漫画「エッジ〜彼氏の女友達〜」分冊版最新刊となる第9巻（9話相当）がリリース。
聖華から勇樹の全てを語ってもらった真波が彼と対峙。しかし、勇樹の本性と本音を間近で受けた真波はショックで崩れ落ちる事へ。
彼との「今後」を考えた時、真波の中で一つの答えが出る事に…。今カノは今彼を受け止める事が出来ず拒絶の道へ。恋愛サイコパス的な勇樹が無事に別れを認めてくれるのか…。
目が離せません！
この漫画は以下から試し読みすることが可能です。
エッジ〜彼氏の女友達〜【8巻ネタバレ】明かされる恋愛サイコパス彼氏の本性！？エッジ〜彼氏の女友達〜【9巻ネタバレ】
分冊版9巻、冒頭で聖華が未だに勇樹に執着している訳が明かされていく。
優しい笑顔と裏腹に平然と冷酷になれる一面を持つ勇樹。彼に傷つけられてきた聖華であったが再会した事で運命を感じていた。そして勇樹の本性を何も知らない「今カノ」である真波から勇樹を未だに奪い返そうと意気込む聖華。
大学時代から今に至るまで勇樹の本性を明かした聖華。真波に問いかけていきます。
『知りたかったことこれで全部わかったでしょ…もう退場の時間よ』
『次はあなたが元カノ』
最後に吐き捨てて真波の自宅を立ち去っていく聖華。
話を聞く前は勇樹の知らない一面も受け止めて考えようとしていた真波であったが裏の顔を持つ勇樹はあまりにも真波の想像からかけ離れ過ぎており、思考がまとまらず途方に暮れていく真波。
そして仕事から帰宅してくる勇樹。
彼氏の本音に絶望を味わう…！？
帰ってきた勇樹と話し合おうとする真波。
しかし、勇樹は真波の会話を遮るように自分の話を被せていく。彼は勝手に双方の両親へ近々、挨拶に行く事を伝えていた。
まだプロポーズの答えを出していない真波。
彼の勝手な行動に怒りを覚えていく。そんなカリカリしている真波に優しい一面を見せていく勇樹であったが…。
真波は聖華から全てを聞いた事を勇樹に明かしていく。
『それで俺に幻滅したってこと？』
『アイツ…余計なことしやがって』
聖華に酷い事をした自覚を持たない勇樹。逆に真波を攻めていく。真波が聖華を嫌がっていたから精算してあげたと豪語する勇樹。俺たち2人の未来だけ見ていこうと語る勇樹であった…。
真波はそんな勇樹を拒絶。
自分もいつか捨てられるのではないかと不満と不安を口に漏らしていく。
『そういう面倒なこと言わないから真波にしたのに…』
その一言が真波に絶望を味あわせていく。惹かれ合った仲だと思っていた真波だが…勇樹にとって人形であった事を自覚。ショックで崩れ落ちる真波。
今彼との決別を覚悟する！？
翌日、元気のなかった真波を励ましてくれる会社の同僚、大山さんと成田さんの2人。そして真波は自分の幸せや勇樹との結婚など一人で考え込んでいく。
カフェも閉店になるまで考え込む真波。
そして帰路へつく。その道中で別れる決意を固めていく真波。しかし、本性を知るまで勇樹を愛していた事実は変わらない真波。涙を流していく。そこへタイミングよく父親から連絡。
勇樹との事情を知らない父親は2人で挨拶に来る事を大変喜んでいた。
勇樹の本性を知らない父親の言葉が胸に刺さってくる真波。本当の事を語ろうとすると母親が電話口に変わる。真波は母に問いかけてみる。
『お母さんは結婚してよかった？』
娘の元気のない言葉に何かを察した母親。
母は結婚に後悔や不満はつきもの。それでも良いと思える相手を選べばいい。そうでないなら結婚しなくてもいい…そう真波に語りかけていきます。自分はいつでも真波を応援すると添えて…。
母の言葉に涙して揺るぎない決心を固めていく真波。
『私ちゃんと終わらせる』
一方、自宅で真波の帰りを待つ勇樹。彼は一人、スマホの画面を眺めていました。ここで第9巻は終了。次巻へ続きます。
エッジ〜彼氏の女友達〜【9巻の感想】
ベールに包まれていた勇樹の人間性を受け止める事が出来なかった真波。さらに勇樹の本音も露呈されて彼を信じる事も出来ず…真波の中で一つの答えが出ます。
勇樹と別れる…。
この決心を胸に抱き、一度勇樹の所へ戻る真波。次巻でどんな修羅場が描かれていくのか。楽しみ！
勇樹を捨てる真波…勇樹を諦めない聖華…どちらも自分の人形でしかない勇樹。この歪なトライアングルラブサスペンスにどんな終止符が打たれていくのか。物語は佳境！
目の離せない展開になりました！興味が出た人は是非、チェックしてみてください☆彡
この漫画は以下から試し読みすることが可能です。
