コミックサイトで購入した漫画を利用している端末内にダウンロード保存できるのか、具体的に解説をしていきます。
ちなみに端末に保存できるメリットはオフラインで漫画を視聴できること。オフライン再生とは…以下の記事で詳しく解説しているので気になる方はチェックしてみて下さい。
電子コミックサイトのオフライン再生機能端末保存は利用するコミックサイトによって異なる
購入した漫画を端末内に保存する可否は利用するコミックサイトによって異なってきます。
端末保存可能とそうでない場合はどのような違いがあるのか解説をします。
端末保存ができないコミックサイトの場合、まず毎回コミックサイトにログインをしてコミックサイト内のマイ本棚から作品を読む形になります。俗に言う『ストリーミング再生』と呼ばれるものです。
端末保存ができるコミックサイトであれば漫画データは全て端末に落としてあるので、わざわざコミックサイトにアクセスしなくても素早く専用アプリを起動して端末に保存した漫画を視聴することが可能となってきます。
端末保存した漫画は通信が必要ない
これをオフライン再生と言うのですが、端末にデータをダウンロードした場合、インターネット通信を必要とせず、漫画の視聴が可能となります。最初は端末にデータをダウンロードするので、その時はインターネット通信が発生しますが、ダウンロード後はネット環境がない場所でも読むことができます。
電子コミックをたくさん読むけど、データ通信量が気になる場合は端末に保存できるコミックサイトを利用するのがベスト。
端末へのダウンロード時はWi-Fiスポットを利用したり、自宅にWi-Fi環境があれば利用してダウンロードすれば携帯端末のデータ通信量を節約することができます。
利用端末に漫画を保存できるコミックサイト
当サイトで紹介している電子コミックサイトも保存可能なストア、保存不可なストアとあります。以下で分けてみましたので参考にして下さい。
上記の3サイトは購入した漫画を端末にダウンロードして保存することが可能です。ただ、一部のコミックサイトでは「巻購入」「話購入」といった販売形式があり、端末保存できるのは「巻購入」のみとなっているので注意して下さい。
どのように端末に保存されるの?
これは各コミックサイトが配信している無料専用アプリを介して端末にダウンロードする形となります。
専用アプリ内に購入した漫画がダウンロード保存できます。読む時は専用アプリを起動してダウンロードした作品を選ぶだけ。インターネット通信も必要としないので、何度も読み返す漫画など端末に保存しておくと通信量を制限できます。
漫画を端末保存するメリット・デメリット
- インターネット通信を必要としない
- レスポンスがストリーミング再生より良い
- ネット回線がない場所でも読める
- 専用アプリをインストールする必要がある
- 端末の保存容量を圧迫する
メリットは記事内で何度も伝えているように一度端末に保存してしまえば、インターネット回線がなくても視聴できること。また操作性の反応がストリーミング再生よりも良い印象を受けています。
デメリットに関して一番のネックになるのが多くの漫画を保存すると端末のストレージ容量を圧迫することです。動画や写真、音楽なども大量に端末に入れる方はストレージ容量も気にする必要があります。
端末に保存できるコミックサイト、保存できないサイトどっちがいいの?
コミックサイトの利用状況によって異なります。
例えば、移動時間は常に漫画を読みたい方でスマートフォンなどのデータ通信量を節約したい場合は漫画を保存できるコミックサイトの方が良いです。
逆に電子漫画はWi-Fi環境のある場所でしか読まないよ〜といった方であれば端末保存できないコミックサイトでも問題ありません。一番使い勝手や割引率の良い電子コミックサイトを選ぶのが良いです。
自分がどのような場面で電子コミックを読むのか、何冊読むのかなど状況を想定してコミックサイトを選ぶと失敗がありません。